やっぱり変速不調

日曜日、爺ちゃんと親戚の叔母ちゃん達が黒姫へ向かうのを見送って午前中に１人で長淵山へ。

ホイールをロヴァールに履き替えて赤ぼっこ登坂、
軽々上がるし下りも安定しててやっぱり良いホイールだ。
畑中の鉄塔からセブンにへエクトリームダウンヒル。
超久々に下ってみてかなりビビったが、ここ面白い！
ちょっと下り系のバイクで走ってみたいぞ。。

そのまま実家に戻って、午後に夏也と2本目。
神社側から入って、日の出の霊園側へ向かう。
ここも枝や木をどけながらトレール清掃。

途中でユーキに遭遇。不思議といつも同じ、
どういうわけか二つ塚のピークで会うな。

霊園まで下って一息入れ再登坂。
しかしディレーラーの調子が前も後ろも良くない‥
後ろはトルクが掛かるとスポーク側へ落ちたりと、
ショップで調整した直後なのに‥
昨日はスピードシティだったからと思っていたが、
今日は調整の時に合わせたロヴァール、
だからコレでダメならやっぱり変速事態がダメだ。
とりあえず誤魔化しながら上って、長淵山ダウンヒルして終了。
午前中と合わせて26km。

戻ってきて夏也と変速の不具合を探ってみる。
エンドは新品に交換してあるからやっぱり変速機側に問題が有りそうだ。
良く見るとリヤディレーラーのマウントしている部分が少し曲がっている。
これは結局調整で誤魔化しきれないから、
もうダメ元でディレーラーのその部分をどうにか外し、
万力に挟んで力技で曲げてみる。
折れないように注意しながらグイグイと押して、
ズレてた曲がりをどうにか平行になるようにやってみた。
再び取り付けてみると、かなりスムーズに変速するではないか！
これできちんと調整できるようになり、
歯飛びもゴリゴリとした所も無くバッチリ気持ち良く決まるようになった。

ん〜、しかしショップまで持って行ったのは何だったんだろ‥
夏也とも言ってたんだけど、結局トルクが掛かった状態での変速が良いか悪いかで、
テンションボルトと振り幅の調整だけで大丈夫だよ、
と言われてもコレじゃあやっぱりあてに出来ないよな‥。

そのショップの店長には忙しい中を善意でやって頂いたから全く文句は無いけど、
このままレースやってたら確実にチェーン落ちしてたろうな。
やっぱりレースするなら大掛かりな部分以外は自分で出来るようにしないと駄目なんだろう。。

と、同時にフロントの変速もダメだ。
もうトルバティフのチェーンリングとXTRの相性がダメなんだろう。
その店長にあれだけシビアに調整してもらったのに、
上りのトルクが掛かっている時はやっぱりチェーンが上がらない。
スペシャは何でこんなの使っているのか正直疑問だ。。