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四日市 全国ジュニアロードレース [息子達のレース]

然新の全国ジュニアロード大会、1.2年生の部、結果は残念ながら2位。
いやー、然新は最後まで頑張ったけどやっぱり全国、相手の選手は強かった。
ゴール後は白馬に続いて大泣きで悔しがってたよ。
もちろん、俺たち夫婦共々なんとしても一つは全国のタイトルをと、最良と思う事は出来る限りやってきただけに本当に悔しい。

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でもやっぱり子供の調整は難しい、今回も夏の時と同様前日にやっちまいやがった然、、
前日最後の試走時に、ゆるく下って行く直線で40km/hのスピードで落車…。

俺の目の前でコケて、見てた俺も何が何だか、、
どうやったら直線で何にもないトコでコケるんだよと。。
一瞬最悪のケースまで考えたが、すぐに立ち上がって大泣きしてたが、
擦過傷は酷かったがけど、どうにか走って戻れる状態。。
医務室で手足してもらい、骨とかには異常なさそうなのでホッとしてその日は撤収。
体のアチコチが痛そうだが、レース当日にどこまで回復させるかと、、

後から気がついたが、ちょっと前におろしたニューヘルメットもバキバキと…。
でも幸いに新しかったヘルメットの為、頭もノーダメージで済みホントよかった。。

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バイクも突貫で修復、まあそんなこんなんで、満身創痍で迎えた当日。
朝の試走では脚も軽くどうにかなると本人。

レースはスタートでクリートキャッチも一発で成功、先頭で坂の上を消えて行ったが、、
後は本人が冷静になった今確認した内容だが、
バックストレートで様子をうかがって抜かれた後、反応が遅れスピードが違いすぎて着いて行けなかったと。
また皆条件は同じだけど、風が強く吹いていた状況ではなかなか追いつくのも厳しく、少しづつ離されたようで、一周目俺の前に戻ってきた時には約7秒差。
ただ俺たちはまだ追いつけると信じて2周目に入って行くのを見送ったが、、
ビデオで確認すると、ちょっともう厳しい表情はしてた。
そして裏の勝負どころの急坂登坂でインナーを使うのを忘れてたらしく、そこで脚が売り切れてしまったようだ。
(子供の左手ではフロントの変速が厳しいので、落とす方なら最後だけインナーに落としていいよと指示はしてたんだけど、、普段から練習でフロント変速してないとなかなか本番じゃあ出来ないよな..)
で結果的には23秒差もつけられ完敗、、
相手は同級生として圧倒的に強かった。

それが今までの敗戦の中でも過去にないくらいショックだったと然新。
この一年、昨年のレコードタイムを超えて優勝するべく練習を積んできた本人にとっては愕然とした結果だろう。
ただ、いくら強風の中でのレースとはいえ、自分の昨年1年生で出したタイムより逆に3秒遅くなってしまった記録、
落車の影響は無いと本人だが、やはりいろんな事がちょっとずつ噛み合なかったかな。。

今年は勝ち負けを繰り返して親も子供もいろいろと勉強になったと思う。
本人は本当に悔しかったと思うが、また一人強いライバルに出会えた幸せもあるよ。
また来年、日本一のタイトルを獲るよう練習と経験を積んでリベンジだな。

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いよいよ明日 [息子達のレース]

全国ジュニアロード大会。

夜な夜な整備した然のバイク、
もう親に出来るのは最高の仕上げで送り出す事くらい。

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万全で臨んでも今日の試走で落車したおバカな然、、(擦過傷だらけで泣きがはいってるけど…)
白馬のレースは落車で落としているから、試走時で良かったとしようか。

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泣いても笑っても今年最後の大一番!
夏に無くしちゃった探し物、もう一度取り戻そう。
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CJ1秋の富士見観戦 [レース]

今日はいろんな事があった1日だった。。

元々は四日市のレースの為の練習期間として、もう俺自身は富士見への参戦は諦めていた。
だけども、先週の一里野でのケンちゃんの優勝にちょっと火が着いちゃったのもあり、
もしかしての2連勝を期待しつつ、一家で富士見パノラマへ向かった。

行きたがった然への条件として、富士見まで途中から自走の約束。
須玉ICで高速を下り、俺と然は一般道で富士見を目指す。
だいたい30kmの行程だけど、ここからは獲得標高差はかなりあるはず。
ミスルートもちょっとあって、八ヶ岳をバックにまるで北海道のような一般道を気持ちよくツーリング。
って然にとってはかなりハードなクライミングルートだったが、、

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小淵沢IC脇の道を一気にダウンヒルして再び20号でパノラマまでクライミング、
さすがに然も悲鳴を上げていたが、泣きが入っても走るように、
チンタラ走ってるとエリートのレース時間までに間に合わない時間設定。
泣きながらも、どうにかマスタークラスが始まる前の11時半にパノラマへ到着。
あれだけ泣きが入っていたのにレース会場へ着くやいなやメリダブースへ向かう然。
監督やスタッフの方と談笑している時にケンちゃんも会場入りしてきた。

俺もレースが無いのでゆっくりとマスターの見学、
エリートのレース前には白樺湖で遊んでいたうたちゃん達もパノラマへ到着。
今年一年競い合ったエリートの面々にエールを送りつつスタートを見守った。
俺はひーちゃんを抱っこしてしながらの観戦で、あんまり彼方此方には行けなかったけど、
それでもコースピークにあるシングル入り口で選手達を待ってた。
すると、やっぱりケンちゃんが途中から独走状態!
先週からの調子の良さは本物だ。

そして2分後スタートのジュニアクラス、
8月にフィッティングしたヤバッカファミリーのショーヤくんが3位表彰台圏内を走行中!!!
この一年、クラスは違えどレース中は俺を追い越して行く彼を後方から見守っていたし、
青梅での練習仲間でもあったショーヤ君、
もうトラブル無くゴールを迎えてくれる事を祈りつつ、然を見てるのと同じ家族みたいな気持ち、もう他人事じゃあなかったな。
アリ、ちびリョーくん達日本チャンプ、アジアチャンプに続いた堂々の3位でゴール!
ひーちゃんおんぶしたままゴールエリアまで駆け下りたね、そして彼とガッチリ握手!
ユーヤパパさん、奥様も大喜び!俺も最高に嬉しかった。
本人の懸命な練習の賜物だが、それにちょっとお手伝い出来た事も俺の中では最高の宝になったよ。

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そんな感動の中でケンちゃんも怒濤の2連勝でゴール!
いやー、富士見まで来た甲斐があり過ぎ!

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CJ1一里野 [レース]

後半戦、本来ならば勢和多気、一里野、富士見と3連戦のCJ1。
俺は、、もうエリート残留の可能性もほぼ無くなってしまったし、
子供のレースとの兼ね合いもあってこの一里野のみの参戦。
これが最終戦のつもり(京都はエントリーしているが..)。
しかも下総のレースから胃腸系の体調を崩し、熱まで出ててて3日間寝込んでたし、
子供のレース準備ばかりで自分の走り込みが全く出来ていない状況、
行くの止めるってのもあったが、昨年ケンちゃんが復活して勝ったコース。
もしかしたらケンちゃんが勝つとこ見れるかもねと、走るだけ走ってみようと。。

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石川は瀬女以来の4年ぶり、黒姫樹ららで滞在してから朝3時半出発のレース当日会場入り。
試走から路面はマッド気味、予報もエリートの時間は雨。
迷わずタイヤをグラコンに変更。こんな時もS-ラウンジのエノモトさんが心強い。

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スタート直後は会心のダッシュで中盤くらいまで上がったが、激登りに差し掛かり、
ギアをダウンした直後にガキンっ、、一瞬トルクが抜けた。チェーン切れ??と思ったが、
変則がスムーズに行かずチェーンが滑った模様、、
結局その激坂区間は押しで駆け上がる羽目になり、はぼ最後方からといつもの展開にがっかり、、
でもまだまだ諦めるわけにも行かず、そこから必死に前を追いかける。
体調不良だったおかげで奇跡的な減量効果もあってか体重が2kg減、体力があるうちはかなり軽く登れ、スタートループ、1周目とどうにかこなす。
しかし2周目に差しかかった直後の三度目の激登りで大失速、、もうスタミナが無かったし脚も一杯..
だが心を奮い直してなんとかもう一周と思った目の前で80%で足切り、、
あっという間に俺のレースは終わってしまった。。
結果はブービー着の61位だったかな。。
ただ俺の後方から凄い勢いでケンちゃんがラップを刻んでいるからこそなので、残念だが嬉しい足切りだ。

その後も順調にトップをキープし続けたケンちゃん。
然は念願の目の前でケンちゃんの優勝を観ることが出来たし、メリダスタッフの方々も然にたくさん声をかけてもらってた。
嬉しいことに一緒に壇上にも上げてもらい、然にとって最高の1日になったんじゃないかな。

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秋のしもふさレース回顧 [息子達のレース]

Oyabunからリクエストがあったので、レース回顧。

先にアンダー9、然のレースから。
スタート前は白馬の負けから自信を失っていたのか緊張から涙流しながら泣きが入る然。
今回は負けない練習をしてきたぞ、と胸をコツンと叩くサインを送った。
コクンとうなずく然、それでも不安一杯の様子でスタートを待つ。
レースは2周回、今回はローリングスタートのようで、300メートルほど狩野選手達が先導した後にリアルスタート。
0スタートからならば無敵のロケットスタートのを決めるライバルKくんだが、それを封じられた為、今回は然に優位な展開でリアルスタート。
なのでいつもと違う展開、然が先行する形で裏の下りを通過。時折Kくんが抜こうと仕掛けるがそこは意地で前に行かせない然。
ゴール前の登坂区間で一旦Kくんを前に行かせたようだが、ファイナルラップのジャンを聞いてスイッチが入ったと言ってたが、
一気にアタックを決め突き放しにかかる。
もうKくんの脚は一杯一杯だったようだ。
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2周目に入りアタック直後   写真:sugaさん

そこからの1周回はただただ独走、最終的には12秒差をつけて圧勝。
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写真:sugaさん

一周だけのレースだったらスプリントになって際どかったと然。
更に距離が倍になる四日市ジュニアロードを見据えて練習してきたから本当のレースはこの先。
ただ失いかけた自信を取り戻せたかな。

一晴はただノー天気で大した緊張感も無くスタートを待ってた。
然にこれくらいの図太さが欲しいが。。
この2ヶ月、全然練習してこなかった一晴なんで、期待もせず今回は負けるだろうなと思ってたくらいだ。
それでも一応秘策として、この下総のコースと一晴の脚質に合わせたギアセッティングをして臨ませた。
それらがバッチリかみ合ったのか、スタートからロケットダッシュを決めいきなり独走に入る。
下り区間もスピードに乗せていくが、そこは軽量級の一晴、
後ろの大きい子に少し詰め寄られるが、ショートカットコースの為、すぐに登坂区間に入り必死にペダルを回し、まさかまさかの8秒差をつけてゴール。
しかもタイムも秀一。全く同じコースで同じFUJIのバイク、2年前然が出したタイムと比較してもわずが-3秒ほど。
同じ年代でバーチャル競争ができたらいいライバル関係だな。。

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写真:sugaさん
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夏のリベンジ 秋の下総 [息子達のレース]

今日は秋の下総クリテに息子達が参戦。
ロードの全国大会、四日市ジュニアロードを見据えての参戦だったけど、
白馬の全国ユース選抜マウンテンバイク大会の2年生チャンピオンもスタートリストに名を連ねているので、
負けた相手ここは何としてもリベンジと、然新も気合いを入れて臨んだ。
結果はアンダー9で優勝!
2位に12秒差をつけ、ユースチャンピオンには23秒差と完勝。
なんとか夏から抱えてたモヤモヤを吹き飛ばしてスッキリしたみたい。
後はマウンテンでも負かしたいと。

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一晴もアンダー6でこれまたぶっちぎってきて優勝!
一晴は白馬で勝って以来、浮かれてて練習不足でダメだと思ってたけど、勝ちたいって気持ちは然新より強いかもな。
久しぶりの兄弟ダブルウィン!

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もう5年も昔、日産アンカーフェスティバルの抽選会で自転車を引き当ててくれた当時アンカーに所属していた現群馬グリフィンの狩野選手と再会。
1位になった然新みて思い出してくれ、大きくなったなぁと驚いてくれてた。

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色々あったが、久しぶりに気持ち良い帰宅になったな。IMG_4209.JPGIMG_4208.JPG

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