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秋のしもふさレース回顧 [息子達のレース]

Oyabunからリクエストがあったので、レース回顧。

先にアンダー9、然のレースから。
スタート前は白馬の負けから自信を失っていたのか緊張から涙流しながら泣きが入る然。
今回は負けない練習をしてきたぞ、と胸をコツンと叩くサインを送った。
コクンとうなずく然、それでも不安一杯の様子でスタートを待つ。
レースは2周回、今回はローリングスタートのようで、300メートルほど狩野選手達が先導した後にリアルスタート。
0スタートからならば無敵のロケットスタートのを決めるライバルKくんだが、それを封じられた為、今回は然に優位な展開でリアルスタート。
なのでいつもと違う展開、然が先行する形で裏の下りを通過。時折Kくんが抜こうと仕掛けるがそこは意地で前に行かせない然。
ゴール前の登坂区間で一旦Kくんを前に行かせたようだが、ファイナルラップのジャンを聞いてスイッチが入ったと言ってたが、
一気にアタックを決め突き放しにかかる。
もうKくんの脚は一杯一杯だったようだ。
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2周目に入りアタック直後   写真:sugaさん

そこからの1周回はただただ独走、最終的には12秒差をつけて圧勝。
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写真:sugaさん

一周だけのレースだったらスプリントになって際どかったと然。
更に距離が倍になる四日市ジュニアロードを見据えて練習してきたから本当のレースはこの先。
ただ失いかけた自信を取り戻せたかな。

一晴はただノー天気で大した緊張感も無くスタートを待ってた。
然にこれくらいの図太さが欲しいが。。
この2ヶ月、全然練習してこなかった一晴なんで、期待もせず今回は負けるだろうなと思ってたくらいだ。
それでも一応秘策として、この下総のコースと一晴の脚質に合わせたギアセッティングをして臨ませた。
それらがバッチリかみ合ったのか、スタートからロケットダッシュを決めいきなり独走に入る。
下り区間もスピードに乗せていくが、そこは軽量級の一晴、
後ろの大きい子に少し詰め寄られるが、ショートカットコースの為、すぐに登坂区間に入り必死にペダルを回し、まさかまさかの8秒差をつけてゴール。
しかもタイムも秀一。全く同じコースで同じFUJIのバイク、2年前然が出したタイムと比較してもわずが-3秒ほど。
同じ年代でバーチャル競争ができたらいいライバル関係だな。。

_BCR1909.jpg
写真:sugaさん
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