ツールドじいちゃん家

土曜日、改造に出してあった然のレベナを受け取り、
いよいよ青梅のじいちゃん家まで多摩川サイクリングロードで然のプチツールを決行。

ゴールはサイクリングロードの終点、羽村の堰。
まだ５才の然にとっては相当なロングだろう。
走りきれるかどうかも怪しいど、ちょっと冒険っぽいとこも然も楽しみみたいで挑戦するという。

朝９時過ぎに調布の自宅を出発。
走り慣れた区間は順調に通過、
レベナのギア比を上げたのもあって、巡航速度が速い。
１０時半前には国立のサイクリングロード終点に到着、ここで既に新記録だ。


立川より西になってきたところで風が向かい風の強風に、、
軽く補給休憩して再出発。


この先は登り返しも多くなってくるから、
ギアが重くなったレベナじゃあかなり大変だが、わりと楽しそうに走ってる。

拝島大師前を通過した先で、よそ見をしてたのか、ネットにハンドルを引っかけた様で転倒!!
ギャーっと泣き声が聞こえたが、まだ気持ちは折れてなかった。
頑張るって言うんで、ツール続行。そこから先は後ちょっと後ちょっとと励ましながら走行。

福生の体育館前辺りからはいよいよゴールが現実になってきた。
自分の息子ながら何だか感激しまくって、凄い息子に胸が熱くなってた。
ずっとこのサイクリングロードを息子と走る日を待ちわびてたけど、
いざ現実に走ってくると、俺は何て幸せな時間を過ごせているんだろうと思う。

そして最後のラストスパート手前でうたちゃんにTELを入れ、
ゴールの撮影と迎えの準備をお願いして、さあ最後の直線!
然、これだけ走ってきても俺に負けたくないばっかりに、
まだアタックするエネルギーが残っていた。スプリントごっこして、
うたちゃん、一晴、じいちゃんが迎える中でゴール!!
よく走った！凄い、３時間で28Km走ったぞ。

更に…お昼を食べたら昼寝するのかと思いきや、
青梅の家の前でもまだチャリ乗って遊んでた然にビックリだったけど、、